とけい座(Horologium)
とけい座(振り子時計)は南天の星座で、12月の夕方に最もよく見えます。いちばん明るい星はとけい座α星(3.86等)です。とけい座の面積は249平方度で、88星座のうち58番目の大きさです。

クレジット表記で自由に利用できます: Atlas of the Sky (constellationmap.org), CC BY 4.0 · 詳しく
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とけい座の詳しい星図

基本データ
| 学名 | Horologium(属格:Horologii) |
|---|---|
| 略符 | Hor |
| 意味 | 振り子時計 |
| 面積 | 249平方度(88星座中58位) |
| 位置 | 赤経 3.4時、赤緯 −53° |
| 全体が見える範囲 | 北緯23度〜南緯90度 |
| 見ごろ | 12月(21時ごろ) |
| 最も明るい星 | とけい座α星 |
| 6等星より明るい星 | 19個 |
| 固有名のある星(IAU) | なし |
| メシエ天体 | なし |
| 隣の星座 | ちょうこくぐ座、かじき座、エリダヌス座、みずへび座、レチクル座 |
とけい座の見つけ方
北緯40度(日本、アメリカ、南ヨーロッパ)では、とけい座の全体が地平線の上に昇ることはありません。南緯35度(オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)では南の空で最も高くなり、高度は約72°です。前後の月(11月と1月)も観察に向いています。同じ位置に来る時刻が2時間ほど遅く、または早くなります。
とけい座はちょうこくぐ座、かじき座、エリダヌス座、みずへび座、レチクル座と接しています。

とけい座の主な星
とけい座には、暗い夜空で肉眼で見える限界の6等星より明るい星が19個あります。明るい星は次のとおりです。
| 星 | 符号 | 等級 | スペクトル型 | 距離 |
|---|---|---|---|---|
| — | とけい座α星 | 3.86 | K1III | — |
| — | HR 868 | 4.0 | M7IIIe | — |
とけい座の印刷用星図と星座線
印刷向けの白黒の星図と、とけい座の形だけを描いた星座線の図です。学校の課題や自由研究、ワークシート、星座の形を覚えるのに使えます。
歴史
とけい座は、1751〜52年に喜望峰で南天の星図を作ったフランスの天文学者ニコラ=ルイ・ド・ラカイユが設けた星座です。正式な星座境界は、1930年にウジェーヌ・デルポルトが国際天文学連合(IAU)のために定めました。
とけい座についてのよくある質問
とけい座でいちばん明るい星は?
とけい座α星で、明るさは3.86等です。
とけい座はいつ見える?
とけい座は12月の夕方に最もよく見えます。星座の全体が見えるのは、北緯23度から南緯90度までの地域です。
とけい座にはいくつの星がある?
とけい座で6等星より明るく、暗い夜空で肉眼で見える星は19個です。IAUの正式な固有名をもつ星はありません。
とけい座の名前の意味は?
とけい座の学名「Horologium」は、ラテン語で「振り子時計」という意味です。略符はHorです。α Horologii(とけい座α星)のような星の符号には、属格のHorologiiが使われます。






