ちょうこくぐ座(Caelum)
ちょうこくぐ座(彫刻刀)は南天の星座で、1月の夕方に最もよく見えます。いちばん明るい星はちょうこくぐ座α星(4.45等)です。ちょうこくぐ座の面積は125平方度で、88星座のうち81番目の大きさです。

クレジット表記で自由に利用できます: Atlas of the Sky (constellationmap.org), CC BY 4.0 · 詳しく
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ちょうこくぐ座の詳しい星図

基本データ
| 学名 | Caelum(属格:Caeli) |
|---|---|
| 略符 | Cae |
| 意味 | 彫刻刀 |
| 面積 | 125平方度(88星座中81位) |
| 位置 | 赤経 4.7時、赤緯 −38° |
| 全体が見える範囲 | 北緯41度〜南緯90度 |
| 見ごろ | 1月(21時ごろ) |
| 最も明るい星 | ちょうこくぐ座α星 |
| 6等星より明るい星 | 7個 |
| 固有名のある星(IAU) | なし |
| メシエ天体 | なし |
| 隣の星座 | はと座、かじき座、エリダヌス座、とけい座、うさぎ座、がか座 |
ちょうこくぐ座の見つけ方
北緯40度(日本、アメリカ、南ヨーロッパ)では、1月の夕方に南の空を見てください。21時ごろにちょうこくぐ座が最も高くなり、南の地平線から約12°の高さに見えます。南緯35度(オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)では南の空で最も高くなり、高度は約87°です。前後の月(12月と2月)も観察に向いています。同じ位置に来る時刻が2時間ほど遅く、または早くなります。
ちょうこくぐ座ははと座、かじき座、エリダヌス座、とけい座、うさぎ座、がか座と接しています。

ちょうこくぐ座の主な星
ちょうこくぐ座には、暗い夜空で肉眼で見える限界の6等星より明るい星が7個あります。明るい星は次のとおりです。
| 星 | 符号 | 等級 | スペクトル型 | 距離 |
|---|---|---|---|---|
| — | ちょうこくぐ座α星 | 4.45 | F2V | — |
ちょうこくぐ座の印刷用星図と星座線
印刷向けの白黒の星図と、ちょうこくぐ座の形だけを描いた星座線の図です。学校の課題や自由研究、ワークシート、星座の形を覚えるのに使えます。
歴史
ちょうこくぐ座は、1751〜52年に喜望峰で南天の星図を作ったフランスの天文学者ニコラ=ルイ・ド・ラカイユが設けた星座です。正式な星座境界は、1930年にウジェーヌ・デルポルトが国際天文学連合(IAU)のために定めました。
ちょうこくぐ座についてのよくある質問
ちょうこくぐ座でいちばん明るい星は?
ちょうこくぐ座α星で、明るさは4.45等です。
ちょうこくぐ座はいつ見える?
ちょうこくぐ座は1月の夕方に最もよく見えます。星座の全体が見えるのは、北緯41度から南緯90度までの地域です。
ちょうこくぐ座にはいくつの星がある?
ちょうこくぐ座で6等星より明るく、暗い夜空で肉眼で見える星は7個です。IAUの正式な固有名をもつ星はありません。
ちょうこくぐ座の名前の意味は?
ちょうこくぐ座の学名「Caelum」は、ラテン語で「彫刻刀」という意味です。略符はCaeです。α Caeli(ちょうこくぐ座α星)のような星の符号には、属格のCaeliが使われます。







