ふうちょう座(Apus)
ふうちょう座(極楽鳥)は南天の星座で、7月の夕方に最もよく見えます。いちばん明るい星はふうちょう座α星(3.83等)です。ふうちょう座の面積は206平方度で、88星座のうち67番目の大きさです。

クレジット表記で自由に利用できます: Atlas of the Sky (constellationmap.org), CC BY 4.0 · 詳しく
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ふうちょう座の詳しい星図

基本データ
| 学名 | Apus(属格:Apodis) |
|---|---|
| 略符 | Aps |
| 意味 | 極楽鳥 |
| 面積 | 206平方度(88星座中67位) |
| 位置 | 赤経 16.3時、赤緯 −76° |
| 全体が見える範囲 | 北緯7度〜南緯90度 |
| 見ごろ | 7月(21時ごろ) |
| 最も明るい星 | ふうちょう座α星 |
| 6等星より明るい星 | 21個 |
| 固有名のある星(IAU) | なし |
| メシエ天体 | なし |
| 隣の星座 | さいだん座、カメレオン座、コンパス座、はえ座、はちぶんぎ座、くじゃく座、みなみのさんかく座 |
ふうちょう座の見つけ方
北緯40度(日本、アメリカ、南ヨーロッパ)では、ふうちょう座の全体が地平線の上に昇ることはありません。南緯35度(オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)では沈むことがなく、南の空で高度約49°まで昇ります。前後の月(6月と8月)も観察に向いています。同じ位置に来る時刻が2時間ほど遅く、または早くなります。
ふうちょう座はさいだん座、カメレオン座、コンパス座、はえ座、はちぶんぎ座、くじゃく座、みなみのさんかく座と接しています。

ふうちょう座の主な星
ふうちょう座には、暗い夜空で肉眼で見える限界の6等星より明るい星が21個あります。明るい星は次のとおりです。
| 星 | 符号 | 等級 | スペクトル型 | 距離 |
|---|---|---|---|---|
| — | ふうちょう座α星 | 3.83 | K3IIIa | — |
| — | ふうちょう座γ星 | 3.89 | G8-K0III | — |
| — | ふうちょう座β星 | 4.24 | K0III | — |
ふうちょう座の印刷用星図と星座線
印刷向けの白黒の星図と、ふうちょう座の形だけを描いた星座線の図です。学校の課題や自由研究、ワークシート、星座の形を覚えるのに使えます。
歴史
ふうちょう座は、1590年代にオランダの航海士ピーテル・ディルクスゾーン・ケイセルとフレデリック・デ・ハウトマンが設け、ペトルス・プランシウスとヨハン・バイエルが発表した星座です。正式な星座境界は、1930年にウジェーヌ・デルポルトが国際天文学連合(IAU)のために定めました。
ふうちょう座についてのよくある質問
ふうちょう座でいちばん明るい星は?
ふうちょう座α星で、明るさは3.83等です。
ふうちょう座はいつ見える?
ふうちょう座は7月の夕方に最もよく見えます。星座の全体が見えるのは、北緯7度から南緯90度までの地域です。
ふうちょう座にはいくつの星がある?
ふうちょう座で6等星より明るく、暗い夜空で肉眼で見える星は21個です。IAUの正式な固有名をもつ星はありません。
ふうちょう座の名前の意味は?
ふうちょう座の学名「Apus」は、ラテン語で「極楽鳥」という意味です。略符はApsです。α Apodis(ふうちょう座α星)のような星の符号には、属格のApodisが使われます。








