ぼうえんきょう座(Telescopium)
ぼうえんきょう座(望遠鏡)は南天の星座で、8月の夕方に最もよく見えます。いちばん明るい星はぼうえんきょう座α星(3.51等)です。ぼうえんきょう座の面積は252平方度で、88星座のうち57番目の大きさです。

クレジット表記で自由に利用できます: Atlas of the Sky (constellationmap.org), CC BY 4.0 · 詳しく
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ぼうえんきょう座の詳しい星図

基本データ
| 学名 | Telescopium(属格:Telescopii) |
|---|---|
| 略符 | Tel |
| 意味 | 望遠鏡 |
| 面積 | 252平方度(88星座中57位) |
| 位置 | 赤経 19.3時、赤緯 −51° |
| 全体が見える範囲 | 北緯33度〜南緯90度 |
| 見ごろ | 8月(21時ごろ) |
| 最も明るい星 | ぼうえんきょう座α星 |
| 6等星より明るい星 | 27個 |
| 固有名のある星(IAU) | なし |
| メシエ天体 | なし |
| 隣の星座 | さいだん座、みなみのかんむり座、インディアン座、くじゃく座、いて座 |
ぼうえんきょう座の見つけ方
北緯40度(日本、アメリカ、南ヨーロッパ)では、ぼうえんきょう座の全体が地平線の上に昇ることはありません。南緯35度(オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)では南の空で最も高くなり、高度は約74°です。前後の月(7月と9月)も観察に向いています。同じ位置に来る時刻が2時間ほど遅く、または早くなります。
ぼうえんきょう座はさいだん座、みなみのかんむり座、インディアン座、くじゃく座、いて座と接しています。

ぼうえんきょう座の主な星
ぼうえんきょう座には、暗い夜空で肉眼で見える限界の6等星より明るい星が27個あります。明るい星は次のとおりです。
| 星 | 符号 | 等級 | スペクトル型 | 距離 |
|---|---|---|---|---|
| — | ぼうえんきょう座α星 | 3.51 | B3IV | — |
| — | ぼうえんきょう座ζ星 | 4.13 | G8-K0III | — |
ぼうえんきょう座の印刷用星図と星座線
印刷向けの白黒の星図と、ぼうえんきょう座の形だけを描いた星座線の図です。学校の課題や自由研究、ワークシート、星座の形を覚えるのに使えます。
歴史
ぼうえんきょう座は、1751〜52年に喜望峰で南天の星図を作ったフランスの天文学者ニコラ=ルイ・ド・ラカイユが設けた星座です。正式な星座境界は、1930年にウジェーヌ・デルポルトが国際天文学連合(IAU)のために定めました。
ぼうえんきょう座についてのよくある質問
ぼうえんきょう座でいちばん明るい星は?
ぼうえんきょう座α星で、明るさは3.51等です。
ぼうえんきょう座はいつ見える?
ぼうえんきょう座は8月の夕方に最もよく見えます。星座の全体が見えるのは、北緯33度から南緯90度までの地域です。
ぼうえんきょう座にはいくつの星がある?
ぼうえんきょう座で6等星より明るく、暗い夜空で肉眼で見える星は27個です。IAUの正式な固有名をもつ星はありません。
ぼうえんきょう座の名前の意味は?
ぼうえんきょう座の学名「Telescopium」は、ラテン語で「望遠鏡」という意味です。略符はTelです。α Telescopii(ぼうえんきょう座α星)のような星の符号には、属格のTelescopiiが使われます。






