こじし座(Leo Minor)

こじし座(小さなライオン)は北天の星座で、4月の夕方に最もよく見えます。いちばん明るい星はPraecipua(3.83等)です。こじし座の面積は232平方度で、88星座のうち64番目の大きさです。

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こじし座。主な星を星座線で結んだシンプルな星図
こじし座の形。明るい星を伝統的な星座線で結んでいます。

クレジット表記で自由に利用できます: Atlas of the Sky (constellationmap.org), CC BY 4.0 · 詳しく

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こじし座の詳しい星図

こじし座の星図。星を結ぶ星座線、明るい星の名前(Praecipua)、IAUの星座境界と隣の星座入り
こじし座の星図。線は伝統的な星座の形を結び、破線はIAUが定めた正式な星座境界です。明るい星には固有名またはギリシャ文字を付けています。

基本データ

学名Leo Minor(属格:Leonis Minoris)
略符LMi
意味小さなライオン
面積232平方度(88星座中64位)
位置赤経 10.3時、赤緯 +33°
全体が見える範囲北緯90度〜南緯49度
見ごろ4月(21時ごろ)
最も明るい星Praecipua
6等星より明るい星22個
固有名のある星(IAU)1個
メシエ天体なし
隣の星座しし座、やまねこ座、おおぐま座

出典:恒星の位置・等級・色はエール輝星星表(Yale Bright Star Catalogue)、星座の境界と恒星名は国際天文学連合(IAU)、面積と距離はWikidata、星座線はM. van der Sluysによります。星図の作り方

こじし座の見つけ方

北緯40度(日本、アメリカ、南ヨーロッパ)では、4月の夕方に南の空を見てください。21時ごろにこじし座が最も高くなり、南の地平線から約83°の高さに見えます。南緯35度(オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)では北の空で最も高くなり、高度は約22°です。前後の月(3月と5月)も観察に向いています。同じ位置に来る時刻が2時間ほど遅く、または早くなります。

こじし座はしし座、やまねこ座、おおぐま座と接しています。

夜空でのこじし座の位置。周りのしし座、やまねこ座、おおぐま座とともに表示
周りの星座の中のこじし座(強調表示)。目印として明るい星の名前を示しています。

こじし座の主な星

こじし座には、暗い夜空で肉眼で見える限界の6等星より明るい星が22個あります。明るい星は次のとおりです。

星符号等級スペクトル型距離
Praecipuaこじし座46番星3.83K0+III-IV104 光年
—こじし座β星4.21G9IIIab—
—こじし座21番星4.48A7V—

こじし座の印刷用星図と星座線

印刷向けの白黒の星図と、こじし座の形だけを描いた星座線の図です。学校の課題や自由研究、ワークシート、星座の形を覚えるのに使えます。

印刷用のこじし座の白黒星図。星の名前、星座線、星座境界入り
ダウンロード:PNGPDF
こじし座の星座線。文字のないこじし座の形だけの図
ダウンロード:PNG

歴史

こじし座は、1690年にポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスが設けた星座です。正式な星座境界は、1930年にウジェーヌ・デルポルトが国際天文学連合(IAU)のために定めました。

こじし座についてのよくある質問

こじし座でいちばん明るい星は?

Praecipuaで、明るさは3.83等、地球からの距離は約104光年です。

こじし座はいつ見える?

こじし座は4月の夕方に最もよく見えます。星座の全体が見えるのは、北緯90度から南緯49度までの地域です。

こじし座にはいくつの星がある?

こじし座で6等星より明るく、暗い夜空で肉眼で見える星は22個です。そのうち1個にIAUの正式な固有名があります。

こじし座の名前の意味は?

こじし座の学名「Leo Minor」は、ラテン語で「小さなライオン」という意味です。略符はLMiです。β Leonis Minoris(こじし座β星)のような星の符号には、属格のLeonis Minorisが使われます。

隣の星座

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